離乳食はなぜ必要?離乳食初期から完了期の進め方

こんにちは!管理栄養士の藤井です

娘が生後5ヵ月半頃に離乳食を開始しました。

大学で離乳食についての勉強はしましたが、実際にあげてみると上手くいかなくて色々と心配になりますね^^;

今回は自分の復習も兼ねて離乳食についてまとめました。

参考になれば嬉しいです。

目次

離乳食はなぜ必要?

離乳食が必要な理由
  • 母乳やミルクだけではエネルギーや栄養素が不足してくるため
  • 食べたり飲んだりする行動を自立させるため
  • 規則的に摂ることで生活リズムが整う
  • 食べることの楽しさを経験するため

赤ちゃんは成長に伴い、母乳やミルクだけではエネルギーや栄養素(たんぱく質、鉄分、ビタミン等)が足りなくなってきます。

産まれたばかりの赤ちゃんには、いきなり大人と同じ食べ物を食べることは難しいので、食べ物を食べられるように1年ほどかけて練習していきます。

離乳食を食べることで赤ちゃんの摂食機能を発達させられます。


ただし、子どもにはそれぞれ個性があるので、その子に合わせて進めていくことが重要です。

離乳食開始のサイン

離乳食開始のサイン
  • 首がしっかりとすわっている
  • 体を支えると座ることができる
  • 大人が食べている様子に興味を示す
  • 口をモグモグしたり、よだれが出るようになる
  • スプーンなどを当てても舌で押し返したり嫌がらない

赤ちゃんがいくつかできるようになってきたら離乳食を開始してみましょう。

5、6ヶ月頃が適当と言われています。

私の娘は4ヵ月後半ごろから大人が食べている様子をみて、よだれをダラダラ流していました(笑)

離乳食を始めましょう

離乳食を始めるとき
  • 赤ちゃんの体調や機嫌が良いとき
  • ママが落ち着いた気持ちであげられるとき
  • 病院を受診できる午前中に与える
  • 初めて食べる食材は1回1種類&スプーン1さじから

離乳食の後に湿疹やかゆみなど、体調の変化が無いかをよく観察しましょう。

初めての食材を一度に何種類か与えてしまうと、特定のアレルゲンが分からなくなってしまうので、初めて与える食材は1回で1種類にしましょう。

離乳食の食べさせ方

離乳食の食べさせ方
  • 下唇にスプーンを置き、口が閉じたらスプーンをまっすぐ引き抜く
  • 口の中が空になってから次のひとさじをあげる
  • 「いただきます」「美味しいね」など、子供の目線に合わせて声掛けする

使用するスプーンは赤ちゃんの口の幅よりも小さく先が丸く深くないものを選んでください。

ママやパパがイライラしていたり焦っていると赤ちゃんに伝わります。

焦らず赤ちゃんのペースに合わせてゆったりとした気分で進めましょう。

離乳初期(5~6ヵ月頃)

5~6ヵ月頃の離乳食
  • 10倍がゆから始める
  • 母乳やミルクは欲しがるだけあげる
  • ヨーグルトくらいの固さにする
  • 味付けは必要ない
  • 始めて1週間ほどしたら野菜を試してみる
  • 始めて1ヵ月ほど経ったら1日2回食へ増やす

調理する前は手を洗い衛生面に注意して作りましょう。
豆腐やフルーツ等も一度加熱すると良いです。

卵黄には鉄分が豊富に含まれているので初期からあげても良いと言われています。

ただし卵の白身にはアレルゲンが含まれているので、卵をあげる場合は黄身1さじから始めてください。

卵を固茹でして黄身だけを取り出します♪

離乳中期(7~8ヵ月頃)

7~8ヵ月頃の離乳食
  • 1日2回食のリズムをつける
  • 母乳は欲しがるだけ、ミルクは1日3回程度あげる
  • 絹ごし豆腐くらいの固さにする
  • 薄味で調理する
  • 穀類、野菜・果物、たんぱく質を組み合わせる

卵は全卵(黄身+白身)が食べられるようになります。

魚は白身魚から赤身魚へと進めていきましょう。

大変な場合はツナ(水煮)缶がおススメですよ!

離乳後期(9~11ヵ月頃)

9~11ヵ月頃の離乳食
  • 1日3回食のリズムをつける
  • 母乳は欲しがるだけ、ミルクは1日2回程度あげる
  • バナナくらいの固さにする
  • 薄味で調理する
  • 手づかみ食べも出来るようになってくるので持ちやすい長さのものを用意する
  • 穀類、野菜・果物、たんぱく質を組み合わせる

1日3回食べられるようになります。

家族と一緒に食事を楽しみましょう。

この時期から歯茎でつぶす練習をしていく為、つぶしやすい大きさにしてあげて下さい。

離乳完了期(12~18ヵ月頃)

12~18ヵ月頃の離乳食
  • 1日3回食+おやつ1~2回を与えていく
  • 母乳やミルクは子供の離乳の進行や完了の状況に応じてあげる
  • スプーンで楽に切れる肉だんごくらいの固さにする
  • 薄味で調理する
  • 穀類、野菜・果物、たんぱく質を組み合わせる

この時期からおやつ(補食)を取り入れていきます。

胃が小さく、3回の食事ではとりきれない栄養素やエネルギーが出てくる子がいるので、必要に応じて与えていきましょう。

幼児期のおやつは大人の食べるお菓子とは違い、食事と考えます。

スナック菓子やチョコレート等ではなく、おにぎりやバナナなど、食事の素材となるものを与えましょう!

食材管理はアプリが便利

食べられる食材が分からないという方はアプリをとっておくと便利です。

手作り離乳食-スケジュールに合わせて記録できるアプリ

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このアプリは私もインストールしました

初期・中期・後期に食べられるもの、食べられないものが一覧で分かり易く書いてあります。

また、食べた物をチェックできるようになっているのでまだ試したことが無い食材をすぐに確認する事ができます。

それぞれの時期に合わせたレシピも載っているのでとても便利です。

ベビーフードやフリージングも活用しましょう

子育てをしながら完璧な離乳食を用意しようとしても思うように進まなかったり作る時間がなかったり、ストレスになってしまう方も多いと思います。

そんな時はベビーフードやフリージングを活用しましょう。

ベビーフードは外出時や時間が無い時だけでなく、献立に変化をつけられるというメリットがあります。

また、初期の頃は裏ごしをしたりすりつぶしたりとても大変です。

1度にたくさん作って冷凍しておけばあとはレンジでチンするだけなのでとても便利ですよ。

※冷凍する場合は1週間程度で使い切りましょう。

個性に合わせてすすめましょう

色々とお伝えしましたが、お子様によってはなかなか食べてくれなかったり、うまく進まない場合もあります。

離乳食の進め方というのはあくまで目安なので、あまり気負わずその子のペースに合わせて進めて下さいね。いずれ食べるようになります!

私も離乳食を始めたばかりの新米ママです。
焦らずゆっくり娘のペースで進めていきたいと思っています。
一緒に頑張りましょう♪

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藤井智美
フリーランス管理栄養士
現在育児奮闘中のフリーランス管理栄養士(29)子供から大人まで皆を健康にできる管理栄養士を目指しています。
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